こんにちは!
デイサービスダブルピースの風間です。
ダブルピースは看護師が開業し、
看護の視点と介護の視点
の両面から『地域で暮らす高齢者』の皆さんをサポートしています
よって、
現病歴、既往歴と
現在の健康状態や生活について個別的に関わらせて頂いています。
6月14日(土)
第4回静岡心不全多職種ネットワーク
S-HFnetの会(クリックしてね)
が開催されました。
心不全の終末期の事例について、
急性期病院の視点と
地域在宅の視点でのディスカッサントに参加させて頂きました。
今回は、
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)
が共通のキーワードになっていました。
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ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは?
「人生会議」とも言われ、
もしもの時に備えて、対象者の価値観に基づき、受けたい医療やケアや、どんな生活がしたいかなど、
家族や医療・介護従事者と繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。
【ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の目的】
簡潔に言えば、
・対象者の価値観や希望に基づいた医療・ケアを受ける
・ご家族、医療、介護従事者が、対象者の意思を理解し、安心して対応できるようにする
・対象者とご家族の満足度の高い療養生活を送れるようにする
という目的で行われます。
【ACPの進行とやりにくさ】
今回の、ハートネットの会では
ACPの必要性と難しさを感じました。
対象者に関わる医療介護従事者と話し合いをして
↓
対象者の意思を確認して
↓
全員で情報共有し、医療介護ケアの実施
↓
定期的に見直しをする
このプロセスの中で、
もしもの時(亡くなる時)どのようにしたいか?の
コミュニケーションを繰り返し行うわけです。
強固な信頼関係が構築されていないと、
なかなか話しにくいテーマだと思います。
一歩間違えば、対象者の生きる意欲を削いでしまいかねません。
【ACPに臨む人間力】
ACPはここ数年で啓蒙されてきました。
書籍も多数出版されているし、
ネットでも情報が溢れています。
私は今回のハートネットの会で
演者の皆様のご講演を拝聴し、
対象者に向き合う
医療介護従事者の人間力がカギになる
と感じました。
決めつけ・思いこみ・忖度を排除する
相手の価値観に集中する(自分の価値観は傍に置く)
不可能より可能を考えられる広い視点を持つ
あ~~
これらが整っている自分になりたいな~~
と、書きながら思ってしまいます。
きっとACPに正解はないだろうし、
人それぞれで反応は違うだろう。
私たちは、ACPをいつでも発動できる準備を心がけていきたいと思います。


