No.184 『風の時代』のデイサービス

2021年となり早くもひと月が過ぎようとしています。

デイサービスダブルピースも2020年12月に開業し、
2ヶ月が過ぎようとしています。
おかげさまで、少しずつですが利用者様においで頂き、
人と人との触れ合いや、
喜びの言葉をお聞きして
大きな感動を分かち合っております。


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◆地の時代から風の時代へ

2020年12月22日に250年に一度と言われている
時代の節目、

『グレートコンジャクション』

を迎え、新たな250年が始まりました。

これまでは「地の時代」でした。
地の時代が象徴しているものは、
物質的な豊かさや生産性・安定で、
自力で達成するといった
目に見える成果に価値が置かれていました。

「風の時代」に入り、
心の豊かさや喜び、他者との助け合いなど、
目に見えない体験への価値が問われる時代に入りました。


◆「風の時代」の高齢者介護

高齢者介護の世界は、

認知症にさせない(進行を抑える)
自立支援
一定の箱の中で指定のプログラムを実施する

など、利用者本人の内面より、
症状や状況に対する関与に価値が置かれてきたのではないでしょうか?

成果が可視化されていること

が求められていたと思います。


パラダイムシフトした『風の時代』では、
利用者様自身が体験したことから「喜び」や「幸福感」を感じ、
それを互いに共有していくことが重要になってくると思います。

「この味噌汁美味しいね」
「久しぶりに湯船に浸かったよ。気持ち良かった!」
「この絵が描けて嬉しいよ」

嬉しさのあまり、涙を流す方もいらっしゃいます。
そう話している利用者様を見て、
私たちも感動し心が震えます。

高齢者に携わる私たちも、
「利用者の◯◯さん、自分からレクの続きをしたね!」
「歩き方が良くなってきた!」
「何度も自分の描いた絵を見返していたよ!」
「AさんはBさんに優しい言葉をかけていたね」

など、自分が目にした光景を仲間でシェアするのです。



◆『目に見えない価値』を共有するとは

このように、目に見えない、形にできないことに価値を見出し、
共有するためには

観察とコミュニケーション

が必要になります。

それは・・・
憶測や思い込み、相手への評価ではなく、
相手を認め、
相手の言葉に適切に反応し、
その時の表情や仕草をしっかり観察することです。

それが

寄り添いの本質

ではないかと思います。


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始まったばかりのデイサービスの業務を通して、

『より佳く生きる』
その人にとっての美しさや尊厳を守るダブルピースのケアとサポートが

『風の時代』

にマッチしていると確信できています。