プロ社会人への道

【プロ社会人に必要な能力は何か?】


この土日、息子が静岡に帰省しました~~

と言っても
銀座コーチングスクール駿河静岡校の卒業生。
2016年、大学2年生でGCS認定コーチを取得した
私の教え子君です。

今日は、もう一人の私の息子である彼の同級生を呼んで
3人で食事を楽しみました。




彼達はいわゆる『新卒』
この3ヶ月、石にかじりついて頑張ってきました。
話を聞くと、
既に早期離職者が複数いたと。

一人の人間が
社会人として社会で働くことの難しさを感じると同時に、
よくこの3ヶ月走ってきたな~と感心しました。


ん???
私は社会人1年生だった時と

全然違う~~~~

私は、仕事をすることが楽しくて楽しくて
仕方がなかったと記憶しています。
病院で女性の職場でしたし、
厳しかったけれど、
人格全否定をされてきた
学生時代よりずっとマシでした(笑)


私と彼らの違い~基準が違う~

話を聞いて、圧倒的に違ったのは
『できたできない基準』

私の場合、知識・技術・態度が求められる現場にいましたが、
できなくてあたりまえ!
先輩や医師に言われて当然!
と思ってきました。
何か言われると
「叱られた」より「教えてもらった」
と捉えていました。

しかし、彼らや私が携わってきた新卒者の多くは、
できている先輩と自分を比較して
自分を

できないやつ

と決めつけているように感じられます。


私と彼らの違い~自分の環境は自分で楽しくする~

私は、
比較的、先輩や医師に可愛がってもらったと自負しています。
なぜ、私は楽しく充実した新卒~2年目を過ごせたのか?
それは


おだっくいだったから


おだっくいとは、
静岡県焼津の方言で
『お調子者』
という意味で決して良い意味で使われてはいません。

先輩に叱られた後でも、
怒っているなんて思わずに、
普通に話しかけていました。

そして地雷を踏むのですが(爆笑)

その地雷を踏むことが怖いと思っていなかったのです。

いつでもどんな時でも言葉を発していました。

バカにされても
アホ扱いされても


それが私の自分の環境は自分で楽しくする方法だったから。

プロ社会人としてのファーストステップは

おだっくい

になることではないでしょうか?