今日は顧問先企業さんの新年会。
昨年から参加していますが、
とても良い時間を過ごさせて頂きました。
社長のご挨拶や、表彰、ゲームなど
非常に内容がしっかりしている新年会でした。
ある社員さんとの会話で、
2年前の自分を思い出していました。
【自分の限界かな?を経験しておく】
彼女は営業職ですが、
成績の伸び率が第1位ということで表彰されました。
私はとても嬉しかったので、
彼女の席まで行き、
「おめでとう」をお伝えしました。
お話をお聞きすると、
客先が色々増えて来て、
「も~いっぱいいっぱい」
というのです。
私も2年前、予想外に仕事が増え続け、
当時は契約社員で看護師も、福祉の専門学校教員もしていたため、
業務過多で
「も~いっぱいいっぱい」
とよく口にしていました。
【限界値で少しでも走ってみる】
いっぱいいっぱいと言いながらも、
彼女はやり切って、
伸び率1位で表彰されました。
私も彼女もやらなきゃならない仕事。
こちらがキャンセルしたら大変なことになります。
大変な期間がしばらく続くことになるのですが、
いっぱいいっぱいの上限が上がっていくのが、
私にはわかりました・・・
まるで、
もう走れない・・・と思っても
なんだか走り切れちゃったマラソンのようです。
(またマラソン?笑)
【無理して自分を信じなくて良いかも・・・】
未来を信じて~

自分を信じて~

イメージが大事~

とコーチング業界にいると、
よく耳にしますし、口にもします。
ただし、いっぱいいっぱいになっている時って、
ただでさえギリギリなはずなので、
自分を信じようとするのは、かえってプレッシャーをかけることになると、
私は経験から感じています。
この期間は、余計なことは考えず、
粛々と目の前のことに取り組んでいくのがBest!
「あ~しんどい」とか
「苦しい~~」とか
「いつ終わるんだろ~」とか
口に出しても良いと思っています。
ちゃんと自分の声に耳を傾けてあげて、
無理して自分にプレッシャーを与えないこと。
目の前のこと一つ一つを大事に取り組んでいくと、
やがてそれが行動パターンに変化して行きます。
この辺から、
「あれ?これって普通の動きになっているよね」
となるわけです。
ただし、動きが飛んでしまったり、
タスクを落としてしまったりしたら、
これは状況を改善する必要があります。
【いっぱいいっぱいを感じて口にする】
いっぱいいっぱいを感じられることはラッキー。
実は、
限界かもしれないところまできていて、
その限界の状態で少しの間走ってみることで
限界を超えることができるからです。
いっぱいいっぱいを感じた人は飛躍のチャンスが来た!
と捉え、粛々と目の前のことを
大事に取り組んでいくと
やがて
“いっぱいいっぱい” は “伸びしろ”に変化してゆきます
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成績が向上する人の持つ『気持ち』には
「いっぱいいっぱいです」
「シンドイです」
「無理かもしれない」
という不安な気持ちが潜んでいる。
時には口に出して、
自分の声に耳を傾けてあげることで、
目の前のことに粛々と取り組むことができる。
今日の表彰者との会話と
自分の経験が重なりました。
↓ ↓ ↓ この子、シンドイらしい・・・笑
