一気にテルアビブに北上。
到着の頃には、
海に日が沈むところでした。
静岡生まれの私は、
海って日が出てくるところだと
思っていたので、
とてもとても
不思議でした。
便利な日常に戻ってきた!
夜は当然街に繰り出しました。
ビールが美味しかった~

ビーチ沿いにホテルに戻りましたが、
ん?熱海?
と思うほど、似た雰囲気(笑)
テルアビブの街が好きになりました。

シンガポールのジェニファーと。
翌朝は
マルシェ→旧市街と砂漠に負けないほどよく歩きました!


マルシェは市民の台所。
自前のカートを持った人々が、たくさんいました。
イスラエルはコンビニもなく、マルシェにお惣菜屋さんもありません。
お母さん達は、
このいっぱいの野菜を買って、
ごはんを作るんだわ~
とても素敵な、
地元の人たちの姿を見ることができました。

テルアビブは地中海に面した街。
レストランもビーチやオープンカフェになっていました。
私達は寒いので、インドア。


食事は地中海料理で、
野菜と魚中心。
とても美味しくて、毎回お腹いっぱい食べました。
さすが『死海』の国!塩がすご~~く美味しかった。
マルシェでも、レストランのサービスでも、
気候、特産、在来食物、
国の風土を上手に使い、
工夫して、魅せて、楽しく!
イスラエルの人々の豊かな生活と人間性を感じました。
なんにも飾らず、ただ野菜が
どーーーん!
と並べてある軒先。
シンプルだけど、見ごたえを感じました。

素材はシンプル
どうボリューム感を出すか?
今ある自分のリソースを、
リソースとさえ思っていなかったものを、
引き出してどう生かす?
イスラエルの人たちの文化、生活から、
見えてきたものは、
リソースの使い方でした。
