そういえば、
今回のイスラエル行きで
ワークショップを英語でまとめるより、困難を極めたのが、
My mother
御歳72歳。
よりによって
バブル崩壊後、
48歳で起業し、
現在も飲食店を経営している
バリバリの女性起業家の先駆け(笑)
この人。
私は未だに怖いのである。
72歳なのに
スマホをスライドタッチで入力し、LINEも使いこなす。
メチャクチャ神経質で
自分にも人にも厳しい人。
母1人子1人の母子家庭で、とても厳しく育てられたワタシ。
その割に
伸び伸び
自由に
大らかに
育ちまして
先日、
『お母さん、上手に育てたね~~』
と言ったら、
『あんたほんとバカだね!』
と呆れられました。
母に軽くイスラエルについて
LINEで打ち明けました。

このLINEのあと、
3日間の沈黙。
そして、
嵐はやってきたのです。
3時間に渡る
不満連発!
まるで千本ノック!!
イスラエルへの偏見による、
誤った知識を、いかにも正当化して私に説教する。
なんだかトランプまで出てくる始末(笑)
全てキャッチ(&リリース)
して、
最後の手段。
市居さんの写真を見せる。
そう、母はイケメンと肩書きに弱い。
それを私は知っている(笑)
あっという間に溜飲は下がり
攻撃終了~~
とはいっても、
母は非常に貴重な自己開示をしてくれました。
『夢は大きく果てしなく』
という言葉が、
お寺さんから頂いたカレンダーにあり、
それを見たとき、
母親として、
自分はどれだけ娘を応援してきただろうか?
と自問自答したというのです。
母は自分に矢印を向けたのでした。
しかも、それを
自己開示
したのです。
すごく勇気がいたと思いました。
何かのタイミングで、
母とはこの手の話し合いをしなくてはいけないと思っていましたが、
イスラエルがきっかけとなり、
自分のワークショップにかける想いや
コーチングにかける情熱を
私も存分に語ることができました。
これは、自分の課題でもあったので、
それを知るご支援してくださった人々のおかげでもあります。
砂漠にいる間、
もう一つ見た夢。
それは、
その時の光景でした。