Go for イスラエル!⑦

3月22日 深夜1:00

恐れていたことが起きました。

それは・・・





深夜の






尿意





深夜は寒いってば!!
中腹にあるトイレも夜は消えるんだってば!!
(谷間にあるのでただ見えなくなるだけ)

あれだけ気を付けていたのに・・・
昨夜は楽しすぎて、声出し過ぎて、
水分をたくさん摂ってしまったのでした。


ジュディスとリンを起こさないように、

靴下はいて、
パーカー着て、
コートを着て、
フードかぶって、
iphone持って、


いざ外へ。


ほら~~
やっぱりトイレが消えてる~~~

しばらくグルグル歩きまくって(笑)

やっと発見


ただでさえ方向音痴のワタシ
やっと部屋まで帰りました。
夜、睡眠に集中するための対策は、
本当に体に良いことだと感じました。

寝る前に水分を多量に飲んだりするのは、

体を休めているはずが、臓器を使うことになるんだと
感じました。


トイレの所要時間  


30分





早朝、



まだ暗いうちから皆で集合し、
砂漠にある大きなクレーターまで歩きました。
そのクレーターから朝日が臨めると。

30分くらい歩いたでしょうか・・・

到着したのは、
思わずため息が出るほどの

大きな大きな
広大すぎるクレーターでした。



到着すると、
みんな思い思いの場所で、
誰とも喋らず、
ただひっそりと佇みます。





1時間以上ここにいたでしょうか・・・
曇りで、残念ながら朝日は見えなかったけど、

吸い込まれそうな大自然を前に、
自分はその構成要素の一部だと感じることができました。
「自分が小さい」なんて微塵も感じませんでした。





『なほこさん、この山の向こうはエジプトです。

 イスラエルの一番南にいるんです。』



そう穏やかに、優しい口調で教えてくださった
Points of You Japanカントリーリーダーの
市居さん


この方の器の大きさは一体なんだろう?
人間としてのスケールが違う・・・


そもそも、市居さんの一言で私はここに来ることになったのだ。



市居さんの期待に応えようと私が頑張ることは、
市居さん自身きっと望んでいないだろう。
私自身が自分のためにどんなことを得たいのか、
何を目指すのかを
一緒に見ているはず。


彼のプレゼンスは言語表現を越え、
そこまで私を考えさせてくれました。


後ろの山の向こうが『エジプト』なんだよね・・・スゴっ